明後日の蟹座新月日蝕の天宮図です。
見た瞬間の印象は「ちょっと、いやかなり?凄い。」でした…。(゜o゜;
私が日蝕と聞いてイメージするのは古いエネルギーの終了と新しいエネルギーの台頭です。
マンデーンという大きな観点で読むと、今回の日蝕は部分日蝕で観測できる地域が南半球(オーストラリア、南極大陸)なので、この地域に由来する何かを用いて世界のどこかでなにか新しい動きが起こると読むことが出来ます。
前向きに捉えると、例えば太陽光発電などの再生可能エネルギーについてなんらかの進展がある(実用化が更に進むなど)というような予想が出来るのではないかと思います。
では、個人のおいてはどのような影響があるのかということなのですが、
「自分の生活の主体となっていたものが、元に戻すことが出来ない変容を遂げる可能性がある。」ということではないかと思います。
人間関係においては、いつまでも良好な関係性を保つことが出来るよう、相手が自分とは異なる存在であることを認め、お互いの欠けている部分を補う関係性を創造することを促す配置になっています。
人との関係が上手く行かなくなっている方は、自分を優先させるようなお付き合いを相手に求めてしまっている可能性があります。
今に始まったことではなく前からそうしてもらっている事に対して限界が来ているかもしれません。
自分を大切にしてもらったら、相手も大切にするという循環が出来ているかどうか見直す機会となりそうです。
関係性が良好な方々においては更に強く密接な関係性を築き、そうではない方々には決定的なお別れが来るかもしれません。
また、仕事においては「好きなだけではやっていけない。」を痛感する事象が起こるかもしれません。
自分のスキルを客観的に評価し、スキルを磨き続けるために必要な対策を立てる為の機会となりそうです。
日蝕のパワーは強制的な側面が強いことは否めないので、望まない展開からの変容という形になることが多く、受け入れたくないものを受け入れさせられます。
そうしなければ変われないという事なのですが、それによって大きな成長が期待できます。
自分の限界に挑戦してみる絶好の機会となるかもしれません。\(^o^)/